仕事は楽しいかね?

ゴビーズでは仕事をどう進めるかについて、よく話あったりしていますが、そんなとき昔読んだ本の一節を思い出しました。

仕事は楽しいかね?(p130)
(以下は主人公と老人マックスとの会話です)

マックス 「最後に、仕事に関してやっていることすべてのことをリストアップすること。
     あらゆることを変えるには、まず<あらゆること>は何かというリストを作る必要がある。」

・・・彼が何を伝えようとしているのか、私にはよく呑み込めなかった。尋ねると、マックスはこう答えた、

マックス
「職場でしていることを、何か一つあげてごらん」
主人公  「トップマネジメントに提出するために、販売に関するデータをまとめた報告書を書きます」
マックス 「じゃあ、リストの一番上には"報告書を書く"という項目がくるね。だけど、
     詳細をいろいろ書かないといけない。要点を書き並べるときみたいに、
     箇条書きにするといい。どういうふうに報告書を書くのか、リストに書き出すんだ
     ―― 報告書を書き上げるまでのすべてのステップをだよ。いつ書くのか、どこで情報を
     手に入れるのか、どんなふうにその情報を分類するのか。一つの項目の下には、十か二十か、
     もしかしたら五十くらいの箇条書きの列ができるかもしれないね。」

今やっている仕事をどんな風に自分はこなしているのか?実は意外と把握できていないことかもしれません。仕事をリストアップし明確にすることで、不要なものを排除したり、他の人に部分的な作業を頼んだりできる。また作業の順番を変えたり、別の作業と入れ替えたりできる。おそらく、仕事に対する完璧なリストが出来てしまえば、人に頼むことも簡単なんでしょうね。今の仕事に試してみる価値がありそうです。

ちなみにこの本は昔私がサラリーマン時代(といっても今もサラリーマンやってますが)、仕事が嫌になっていた時期に、思わず手に取った本です。「仕事は楽しいかね?」・・・「楽しいわけないよ・・・」と反語的に思いつつ買ってしまった本でした。

しかし、この本のおかげで、仕事に対してもっと気楽に楽しく取り組んでもいいじゃない?と思えるようになりました。この本の主題の一つである「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」は、いろいろ試すことが好きな自分にはとてもお気に入りの言葉です。