読書メモ

数年前から私は「読書メモ」というのを実践しています。

「読書メモ」というのは、本を読んでいて気に入った表現や興味のある内容をノートに書き留めることです。本を読んでいると感銘を受けた文章、興味をもった事柄、面白いアイデアに出会いますが、数週間もするとその内容は忘れてしまいます。

しかし読書メモがあれば、そこに書かれていることを元にそのときの興味やアイデアが蘇ってきます。要するに読書メモは記憶を辿るためのキーワードみたいなものです。また感銘を受けた文章になんども目を通す事で、その言葉が自分の血となり肉となる気もします。この読書メモを実践してみて、読書に対する費用対効果(?)が随分上がった気がします。

ということで、今回は読書メモを取るきっかけとなった本3冊まとめてご紹介です。

本書では読書メモのことを『レバレッジメモ』と呼んでいます。引用した箇所をパソコンに入力し、プリントアウトしたものを常に持ち歩き、時間のあるときに眺めなさい、ということを勧めています。

 

本の引用だけでなく、そのとき感じた「自分の感想」も書き残すように勧めています。確かに本を読んだ時に感じたことは、本の内容以上に忘れてしまうものです。本の内容は忘れても読み直せばいいですが、そのとき感じたことはメモがない限り本当に忘れてしまう可能性が高いです。(私がやっているのはこの方式です。)

 

こちらも気に入った文章があればそれをパソコンに書き留めることを勧めています。面白いのは『自然石構築法』という文章の書き方。日本人にとってはあまり馴染みのないたとえですが、いろいろな場所から拾ってきた自然石(=面白いと思った文章)を使ってきれいな石壁を組み立てるように文章を作るというもの。

 

実際、多くの作家は読書メモのような作業を日常的にやっていると聞いたことがあります。うまい文章、魅力的な文章を書けるようになるには日々の積み重ねが重要なんでしょうね。